
最近、ようやく自分の中の「ぼやっとした考え」が、確信に変わりつつある。
身体は、可逆性変化が基本ということ。
可逆性変化とは、変化した身体は、基本的には元に戻せるということ。
これだけ科学が進歩したのに、病気になる人が日に日に増えている。
病院が、医者が、自分の病気を治してくれると思っているなら、それは幻想だ。
自分の身体を治すのは、自分自身だし、
変化した身体を、元に戻すための方法を、みんなが知らないだけなのだ。
もちろん、全部が全部、元に戻せるというわけではない。
例えば、欠損してしまった部位・内臓はおそらく戻せない。
けれど、元々備わっていた身体の機能が、何らの原因によって機能不全に陥ったり、原因がよくわからないような体調不良は、ほぼ確実に戻せる。
生きていく上で、その認識を持っているか、持っていないかは、とても大切なことだと思う。
身体の大原則
大切な、身体の大原則がある。
それは『身体は間違えない』ということ。
身体は間違えないとは、どんなことだろうか?
つまり、何もしていないのに、身体が間違えて怪我をしたり、身体が間違えて病気になったりすることは無いということ。
身体の変化には、必ず原因が存在するのだ。
そして、もうひとつ、同様の大切な大原則がある。
『身体はその時の最善の方法で治ろうとする』ということ。
こちらは、少し理解が難しいかもしれない。
風邪を引いたときのことを想像してみてほしい。
風邪を引くと、熱が上がったり、鼻水が出たり、咳が出たりする。
これは、身体がその時に必要だと判断して、そうさせているのだ。
つまり、熱が出たら、身体を治す最善の方法が、熱を上げるということ。
まず熱を上げることで、身体の免疫機能のスイッチが活性化し、身体が回復モードになる。
身体の微細な変化に気づく
普段から身体のことを観察できていれば、身体の微細な変化に気づける様になる。
身体の微細な変化。
つまり、何となくいつもと違う感じは、身体から自分へ向けられた声なのだ。
その声を蔑ろにすると、人は病気になっていく。
つまり、病気とは身体からのメッセージを無視し続けた結果と言える。
身体がどんなメッセージを送っているかは、その時、その時で違うし、人によっても様々。
しかし、全ての病気のメッセージに共通していることは、『今の生き方を、少しだけ変えてください』ということ。
そのまま、今の生活を続けると病気になりますよ、ということ。
まず、食事から見直そう
身体が元に戻ろうとするとき、自分自身は、どのように自分の身体をサポートすれば良いのか?
まずは食事を見直すことから始めると良い。
『今のあなたの身体は、これまであなたが食べてきたモノで出来ている。』
至極、当たり前のことだけど、ちゃんと意識できてる?
なぜ、加工食品・食品添加物を避ける必要があるのか。
それは、身体側から見たら、薬品を食べているのと大して変わらないし、石油を飲んでいるのと大して変わらないから。
食品添加物って、いったいなにから出来てるか知ってる?(→自分で調べてみて!)
食品添加物って、添加物であって、食品では無い。
少量ならば、食べても平気なのかも知れないけど、わざわざ食べる必要はないと思う。
単純かもしれないけど、病人の増加と添加物の増加は、関係していると思う。
まともな献立メニュー

ハンバーグ、温野菜、サラダ、スープ、ご飯。
添加物入りの献立メニュー

ハンバーグ、温野菜、サラダ、スープ、ご飯、よく分からない粉。
添加物入りの食事を取るって、こういうこと。
この粉は通常、ハンバーグとかスープとかに混ぜられちゃってるから、食べていることが分からないけど、添加物入りのモノを食べているということは、実際に体内へ取り込まれているということ。
食材と混ぜこぜになっているから、実感が湧かないのだと思う。この得体の知れない粉、そのまま舐めれますか?私は、ちょっと無理です。
食品添加物は、なぜ存在しているのか?
それは、光沢を出したり、腐らない様にしたり、美味しいと舌に勘違いをさせたりするため。
あと、とても重要なこととして、かなりコストダウンできるようになる。
砂糖を人工甘味料に置き換えると、相当コストがカットできる。
食品添加物が入った食べ物モドキは、食べる人の健康のことなど、何も気にしていないということを、よく知っておくと良い。